十三詣りってなに?いつ撮る?
こんにちは!宝塚市の写真館 スタジオオレンジ・モンテシートのもんでんです。
スタジオで沢山のお客様とお話していると、
「撮影は小学生まで。あとは成人式!」
と思っているパパママが多いように思います。
実はお子様が13歳になったときにお祝いする「十三詣り」というイベントがあることをご存知でしょうか?
十三詣りとは
十三詣りは京都発祥のイベントで、関西地方でのみ行われていましたが、最近は徐々に広がり、東京などでもお参りをする方が増えているようです。
時期としてはお子様が数えで13歳になるとき。小学校6年生で撮影するのが正式なのですが、最近は13歳になってから、中学1年生でされる方が多いです◎
十三詣りは何をするもの?
1、大人の着物を着る
七五三などでは子供用の着物を着ますが、十三詣りでは大人用の着物と同じものを肩上げをして着用します。
男女共通の行事ですので、男物ももちろん紋付袴を着用します。
七五三のときよりも少し落ち着いた色や柄のものが多いのが特徴です。
2、大切な漢字をしたためる
十三詣りでお参りに行く前に、毛筆でお子様が大切にしている漢字を自分で書き、それをお寺や神社に持っていき、ご祈祷をします。
もしご祈祷までお考えでなくても「目標」としてお家に飾っておくのも良いかもしれませんね!
当店ではご希望でしたら書いているところをご撮影させていただくことも可能です◎
筆やキャンバスはこちらでご用意させていただきますのでご安心ください!
可愛いのが好き?かっこいいのが好き?
スタジオならでは!
お嬢様やパパママのご希望に合わせて、可愛らしいコーデ、かっこいいコーデ、様々なヘアセット、お着付けをさせて頂いております!
同じお着物でも雰囲気が全然違ってくるんです!
七五三とも成人式とも違う、子どもでもない大人でもない、今しかない、そんな瞬間をぜひお写真で残してくださいね◎